エクソソーム,sdgs,持続可能な社会,健康,ヘルスケア

「食べるエクソソーム」で健康革命を起こす。壌結合同会社、ExoEarth株式会社と業務提携し、共創プロジェクト「EXO-Vege」(エクソベジ)を始動します

「食べるエクソソーム」で健康革命を起こす。壌結合同会社、ExoEarth株式会社と業務提携し、共創プロジェクト「EXO-Vege」(エクソベジ)を始動します

ベジタブルテックは、壌結合同会社およびExoEarth株式会社との業務提携を通じて、「食べるエクソソーム」を活用した共創プロジェクト「EXO-Vege」(エクソベジ)を発足します。このプロジェクトは、「医食土同源」をテーマに、健康的な生活の実現を目指します。

EXO-Vegeプロジェクト概要

EXO-Vege(エクソベジ )は、土壌診断士、医学博士、管理栄養士、そして先進的エクソソーム研究ラボなど、さまざまな分野の専門家が連携し、「食」を通じて健康的な生活を実現することを目指します。以下の三社を中心に、共感してくださる方々と共に推進していきます。

壌結合同会社      :土壌の微生物活性を利用した、新しい土づくりを実践

ベジタブルテック株式会社:テクノロジーと栄養学を融合し、健康な国産野菜の野菜パウダーを提供

ExoEarth株式会社   :修復医療エクソソームとテロメア研究に基づく「細胞活性メソッド」で、健康長寿社会を創造

※プレスリリースはこちら>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000121492.html     

コンセプト「リジェネライフ」

「EXO-Vege」では、身近な「食」を通じて「リジェネライフ」(健康人生)を目指します。

「土」が衰えると、「食」が弱まり、「医」に頼ることになります。

「土」が肥沃であれば、「食」は生命力を強め、「医」に通じます。

これらの「医」「食」「土」を一貫してつなぐ共通キーワードは、「エクソソーム」です。リジェネライフは、エクソソームを豊富に含む「食」を通じて健康的な生活を実現し、生命活動を再生する試みです。

取り組み内容

■啓発活動

・野菜パワー啓発コンテンツ開発

・「食育と土育」 (土壌の仕組みと食べるエクソソーム相関) コンテンツ開発

・食べるエクソソーム×腸活 (腸内環境改善) の啓発

・食べるエクソソームを起点とした腸脳相関の啓発 ほか

■商品開発

・EXO-Vegeパウダーを活用した 「食べるエクソソーム」 商品企画、原材料開発

・EXO-Vegeパウダー生産プラント化技術提携、EXO-Vege認証

・土壌微生物活性 家庭菜園キット企画開発 ほか

■研究

・食べるエクソソームの指標づくり

・栄養学における食べるエクソソーム研究、

・食べるエクソソームと免疫力アップの研究

・発達障害治療に関する 「土と腸脳連携」 エクソソーム研究

・土壌微生物活性と植物エクソソーム含有の相関研究

・食べるエクソソームと健康人生についての研究ほか

■検査とソリューション提供

・農地の土壌微生物活性検査

・植物のエクソソーム含有検査

・活性法研究および活性コンサルティングほか

■「食」 の未来探求

・生体活性におけるエクソソーム三重奏(微生物エクソソーム・植物エクソソーム体内エクソソーム) を軸に考察を深める仮説構築と探求

・「量」の見える化と 「質」的特徴把握の探求、

・野菜の未来探求 (エクソソーム活性農法の探求) ほか

プロジェクト発足の思い

生命活動の源は「食」、食の源は「土」

生命活動の源は「食」です。「食」が衰えれば、生命活動だけでなく、文化も衰退していきます。

その根本には、私たちが意識すべき基本的な概念があります。

それは「食」の源は「土」であるということ。「植物の成育と土壌微生物の連携」の仕組みを知れば知るほど、これが明らかになります。私たちは、土の中の成分を取り込んだ植物を食べて生きています。

「地球の表土は、60年以内に完全消滅する」(国連発表)

しかし現在、長年にわたる農薬および化学肥料の大量使用により、土壌内の微生物は減少し、作物の栄養価も低下しています。事実、野菜や果実の栄養価(例えば鉄分の含有量)は、この50年で「約1/6」(*1)にまで大きく減少しています(1951年と2000年の収穫作物栄養価比較による)。これは、1946年の農地改革から始まった、慣行農法による土壌の劣化と一致すると考えられます。

国連によれば、「地球の表土は60年以内に完全に消滅する」(*2)と言われており、日本の農地では既に「微生物が未検出」という土壌が存在しています。土壌内の微生物の力が発揮されず、「農薬や化学肥料に依存しなければ作物を育てられない」という悪循環に陥っています。

-------------------------

*1 Fe(鉄分)含有量の変化(日本:1951年~2000年)ニンジン・ホウレンソウ・ダイコン・りんご 文部科学省「日本食品標準成分表」による

*2 出処:「Kiss the Ground 大地が救う地球の未来」ドキュメンタリー映画 (2020)

「土」と「食」を再生させ、未来の子供たちへ残したい

現代の「食」は、経済効率と利便性を優先するあまり、大切なことを失ってきたように感じています。

化学物質で劣化した土で、薬品の力で育てられた野菜。添加物で作られた食品。そして、身体の不調を訴える多くの人々。

数十億年の歳月をかけて培われた地球遺産である「土」を蘇らせ、「食」本来のチカラを未来の子供たちへ残していきたい

土は使い捨てではありません。食は本来、工業製品ではありません。身体は土からできており、身土不二です。その再生の鍵が、共通生命言語である「エクソソーム」なのです。

「医食土同源」で、人と地球の健康を実現する

医食同源の未来を本気で考えると、「医食土同源」という考えに至ります。これは“食べるエクソソーム”という形で、栄養学に新たな光を当てるものです。近年、食に含まれる多様なエクソソームの力の研究が進み、既に健康作用における論文も発表されはじめています。

ExoEarth株式会社は、最新機器を用いて植物に含まれるエクソソームの含有量を測定するほか、エクソソームの研究開発技術を保有しています。

壌結合同会社は、微生物の活性数を測定し、土着微生物を活性化させるバイオスティミュラント技術(特許取得済)を持っています。

ベジタブルテック株式会社は、農地で栽培した国産野菜を原材料に、栄養価が壊れない非加熱・非凍結の粉体化技術(特許取得済)で、長期保存が可能な健康粉野菜を製造しています。

「医」「食」「土」のプロフェッショナルである三社が共通目的を持って協力し、“食べるエクソソーム”という視点で、「食」と「健康」を再定義していきます。

EXO-Vegeに参加しませんか?共に未来を創る仲間を募集中

私たちは、未来の子供たちに健康で持続可能な地球を残すために、土と食を再生し、「食べるエクソソームで健康を変える」ことを目指しています。

そして、共感いただける方々と共に、このプロジェクトを推進していきたいと考えています。現在、共創いただける自治体・企業・団体や専門家の方々を募集しています。私たちの取り組みにご興味のある方は、ぜひご連絡ください。プロジェクト参加に関するお問い合わせはこちらまでお願いします。

<お問い合わせ先>

EXO-Vegeプロジェクト 事務局 EXOVege@gmail.com

プロジェクトのパーパス(共通目的)

生活者ひとり一人が、「医食土同源」に根ざした「食」と“食べるエクソソーム”のあり方を学び、選択することで健康人生(リジェネライフ)を手にし、同時に地球環境のリジェネレーションを実現する経済活動モデルを築くこと。

パーパスモデル(初期モデル)

本プロジェクトでは、共創に関与するステークホルダーと共創パートナーを広く募集し、協議していきたいと考えています。

下記は現時点での想定案です。ディスカッションを通じて、モデル設計をより鮮やかにしていきたいと考えています。ぜひみなさまのお知恵をお貸しください。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。

EXO-Vegeプロジェクト 事務局 EXOVege@gmail.com

 

スタッフ

ベジタブルテック株式会社

スタッフ

SEARCH

CATEGORY

GROUP

よく読まれている記事